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アシッド・ジャズ・レーベルのオーナー、エディ・ピラーがその昔持っていたレーベル「カウントダウン」から出されたメイキン・タイムの1st。ギター、ベース、ドラム、オルガンの4人組。リード・ヴォーカルは、オルガンのフェイとギターのマークがそれぞれとっている。ベースのマーティンは、現在シャーラタンズのメンバーとして活躍中。
そのルックス、タイトル、レーベル主がエディ・ピラーということでサウンドの方は裏切ることなくモッズ・サウンドです。ネオ・モッズと言われる世代のバンドやけど、ツボを押さえたビートだったり、ゴキゲンなダンサー・チューンだったりと、パンクっぽいトゲはない。
モータウン調の"Here Is My Number"はやっぱり「悪意という名の街」のよう。キンクスの"I Gotta Move"のカバーも入ってます。
レーベル移籍第1弾のアルバム。
シンプルでキャッチーなのは相変わらず。いつも懲りすぎの感があるスティーヴのギターが今作はスッキリ。アッパーの曲ではリフが際立つ!すごいいい音!
アルバムに先がけてシングルカットされた"I Just Need Myself"のドライブ感は最高。続く"Oh Cllector"も好き。大らかでやさしいO.C.S.節も地味ながら味があるし。
もう、すっかり中堅所になった彼ら。相変わらずやけどスルメっぽく飽きのこない作品。
好き嫌いがはっきり分かれるニュー・オーダー。「究極のシロウト音楽」という人もいれば「オンリーワンのバンド」という人も・・・オイラは今は好きやけどリアルタイムではあまり好きじゃなかったな。
エレクトロを導入したサウンドは、テクノ・ポップと呼ばれた当時の音とはかなりニュアンスが違って、ニュー・オーダー・サウンドとしか言いようがない音。現在のブリット・サウンドにも多大な影響を与えた。この後に出されたシングル「ブルー・マンデイ」はやはり重要。
大好きなアルバム、"LOVELESS"からの1曲に、3つの新曲で構成されたEP。その名のごとく揺れる音達。もう15年以上経つんやねぇ・・・
民族音楽調のパーカッションとリードメロディに、必殺ビリンダ嬢のウイスパーヴォイスでキマる"SWALLOW"にイチコロ!
15年も前のEPがまだ売ってるなんて!絶対買いです。
ジャングルビートにパンクとカリビアンとウエスタンとロカビリーをブレンドしたサウンドを乗せて登場したマルコム・マクラーレンの刺客バウ・ワウ・ワウ。ファッションもビビアンが絡んでサウンドとともにトンガッてる。
本当はこのメジャー・デビュー盤じゃなくて、これの前にカセットで出されたやつがすごく好きなんやけど・・・パーカッシブなドラムと、バカテクなベース、エコーの効いたギター、そして当時まだ10代だったアナベラのヴォーカル。今現在こんなバンドがいたら間違いなくライブ見に行く!!!
*ジャケはアナログ盤のものです。
リバプール出身の3ピースバンド。
よく同郷のラーズと雑誌に載ってたなー。どちらも大好きで、どちらもアルバム1枚で無くなった。(笑)このステアーズもバリバリの60'sフリークで、いろんな人のパクリ寸前。こいつらのライブを大阪まで見に行ったのはよい想い出。
ジャック・ブルースばりに歪ませたベースを弾きながらミック・ジャガー、ゼム時代のヴァン・モリソンのようなヴォーカルを取るエドガー・サマータイムはかなり個性的。ギターとドラムは面白くない。(笑)でもイカすバンドサウンド!
デビュー・アルバムがMONOというフリークぶり。
ちょっと前に我が兄貴、ポール・ウェラーのツアーメンバーとしてエドガーが来日してたな。なんかうれしかったよ。
平均的白人楽団という変な名前の白人達によるファンクバンド。
でもどちらかというとA.O.R.っぽい。
1曲めのタイトル曲のギターのカッティングがイカス!